結婚式が終わった後の、ブーケはどうしますか?
ウェディングブーケには、結婚式当日の素敵な思い出がいっぱい詰まっていますね。大切な思い出のあるブーケですが、生花のブーケは長持ちしません。
そのためブーケを保存してアフターブーケとして思い出を残したい・・・そう思う方が増えています!
最初はブーケの保存を考えていなくても、結婚式当日や結婚式が終わってからブーケの保存を検討する方も多いですね。
結婚式が終わってみれば愛着がわいてしまって、やっぱり残したいと感じるようです♡
思い出はお金にかえられないからこそ、挙式後でも諦めたくないアフターブーケ。ブーケの保存方法や、挙式後でもOKの保存加工専門店をまとめました。
もくじ
ブーケ保存方法 アフターブーケの種類【まとめ】
ブーケの保存方法は、いくつか種類があります。
- 押し花
- ドライフラワー
- プリザーブドフラワー
- アイスフラワー
それぞれの保存法、メリット・デメリットを見ていきましょう♩
押し花として保存
ブーケを押し花として保存する方法。
押し花のメリットは、場所を取らずに額に入れて飾れること。加工店によっては、ブーケを飾ったリボンなどの装飾品も一緒に残せるところも。
押し花のアフターブーケは、挙式当日のブーケとは立体感などが変わりますが、インテリアとしてもおしゃれです。ブーケの保存法として、利用する人も多いですね♩
デメリットは、経年劣化により褪色してしまうこと。
自然のものなので仕方ありませんが、永久に最初の色のままということはないようです。しかし押し花といっても、立体感の出せる華やかな押し花もあるので、飾るととっても素敵です♡
ドライフラワー
ドライブーケのメリットは、押し花と違って、ブーケをリアルに残せること。
お花の形がそのまま残るので、思い出もよりリアルに感じられそうです。
また、ドライフラワーは自分でも簡単に作ることができるのが利点。手作りは失敗の可能性もありますが、干すだけでいいのでとても簡単。
ドライフラワーの作り方は、
- 花の茎部分を紐や輪ゴムで数本ずつまとめる
- 風通しが良く、日当たりがない場所を選ぶ
- 花部分を下にして吊るす
たったこれだけでOK◎ただ手作りのドライフラワーは失敗する可能性、変色や変形も覚悟しておく必要があります。
手作りだとお金がかからず簡単ですが、専門店にお願いした方が立体的にキレイになるので断然おすすめです!
専門店に注文すると、アクリルケース・ガラスボトルなどでキレイに保存できるので、インテリアとしても素敵です。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーも、ブーケの形をそのまま残すことができます。
結婚式後も残すことを考えて、プリザーブドフラワーのウェディングブーケを選ぶ方も多いですね。生花には生花の魅力がありますが、記念に残すことを考えるとプリザーブドフラワーのブーケも人気です!
また生花をプリザーブドフラワーに再加工して、記念に残すこともできます。ただ挙式後にプリザーブドフラワー加工をするには、既にお花が痛んでしまっていることも。。痛んだお花をプリザーブドフラワー加工しても、痛んだプリザーブドフラワーにしかなりません。
挙式は生花のブーケにして、挙式後にプリザーブド加工したいという方は、前もってお店に加工をお願いしておくなど早めの行動が大事です!
今からでも間に合う?!結婚式後に残したいと思ったとき
アフターブーケとしてブーケを保存するなら、ベストなのは挙式前からお店に予約しておいて、挙式後すぐにお店にお花を渡すこと。
お花は鮮度がとても大切です。時間が経てば経つほど、お花は痛んできてしまうので、挙式後すぐにブーケを渡すことが理想的。
ですが挙式前にはブーケ保存は考えていなかったり、式場のお花屋さんは高すぎる・・・ということもあります。そんな方におすすめなのが、挙式後でもOKのブーケ保存・加工専門店。
いろいろな種類のお店があるので、自分のやりたい保存法や予算に合ったお店を探すことができます◎ブーケの花の劣化具合によって受付てもらえないというところもあるようですが、諦める前にまずはお店に聞いてみては♩
ただブーケの保存加工は少しでも早い方が良いので、できるだけ早く行動するのがおすすめです!つぎに、ブーケの保存・加工専門店でおすすめの5店をご紹介します。
おすすめのブーケ保存・加工専門店 シンフラワー
xing-flower(シンフラワー)は、ドライフラワーと押し花加工ができる専門店。
ドライ加工したブーケを、ボトルやハートのガラスケースなど、かわいいケースに保存できるのが特徴です!
額に入れて飾っておくよりも、かわいくておしゃれなアフターブーケにしたいという方にはおすすめです♡
挙式直前・直後でも保存加工が可能とのことなので、気になる方は諦めずに一度お問い合わせを。
▼シンフラワーのおすすめのアフターブーケはこちらでも詳しくご紹介しています!
https://petitkon.com/bouquet-hozon/
おすすめのブーケ保存・加工専門店 ファティーナ・フィオーレ
フラワー加工専門店 Fatina Fiore(ファティーナ・フィオーレ)は、押し花・ドライフラワー加工のできるお店。
ファティーナ・フィオーレの3D押し花は、従来の押し花とは異なり、何層にも重ねて立体感を出しています。
お花の質感を表現できるワンランク上の押し花で、とても素敵♡
ファティーナ・フィオーレのフレームは、上品でおしゃれ。
例えばプレサート3D クラシコの丸型マットは、丸い形が上品でインテリアとして飾るととても素敵ですね。
ブーケを飾ったリボンのしなやかさや、パールのような装飾品もリアルに残せます◎
ファティーナ・フィオーレは、挙式当日・挙式後でも受付OK!お花の保存状態がよく、腐食やしおれが始まっていなければ加工できるとのこと。
お花の到着が挙式から3日程度が目安になりますが、ある程度しおれや腐食・変色が進んでしまっていても状態の良い一部のお花だけ残すことも可能だそうです。
HPによると、発送するまでの間は、少しでもキレイは状態を保つために、
・涼しくて日の当たらない場所に置く
・お水はたっぷりとあげる
ことが大切。
押し花やドライフラワーのアフターブーケを考えている方におすすめです!
おすすめのブーケ保存・加工専門店 ラピスラズリ
ラピスラズリは、プリザーブドフラワー専門店。
ブライダルのプリザーブドフラワーが格安で購入でき、また生花のプリザーブドフラワーへの加工もしているお店です。
ゼクシィにも掲載されています!
生花のブーケをプリザーブドフラワーとして保存したい場合は、挙式後時間が経つほどお花が痛むので難しくなります。
お花が痛んでいるとお店によっては断られることもありますが、ラピスラズリは出来る範囲で加工を受け付けてくれるとのことです。
ブーケを小分けにして加工し、花時計やフレームの飾り物としての再加工もしているそうです♡他の保存法よりも、プリザーブドフラワーとして残したいという方は、一度チェックしてみては♩
おすすめのブーケ保存・加工専門店 花ぐるま
花ぐるまは、ウェディングブーケの押し花・ドライフラワーの専門店。
厚さ1センチの空間で花びらを何層にも重ねてデザインする、立体押し花ミルフィーユが人気です◎
フレームの種類も多いので、自宅のインテリアに合ったものが選べます♩
あまりお金をかけずにアフターブーケがしたい方や、押し花のアフターブーケで、いろいろな種類から選びたいという方にもおすすめです!
おすすめのブーケ保存・加工専門店 アイスフラワーブーケ
アフターフラワーはアイスフラワーとして残したいという方におすすめの加工店が、アイスフラワーの専門店『アイスフラワーブーケ』。
アイスフラワーとは、ベルギー生まれの特殊な生花保存法。
生花をマイナス30度で瞬間的に凍らせて、真空状態で乾燥をさせるフリーズドライフラワーのことです。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーとは違って、人工的な着色・防腐剤・化学薬品などは一切使っておらず、グリーンや実もの、つぼみもそのままキレイに残すことができます♩
アイスフラワーブーケでは、商品は2種類。
pro-typeブーケ型は、46,000円(税別)、写真も一緒に残せるpic-typeは82,000円(税別)です。
HPによると、すでに挙式が終わっている場合は、ブーケの花の劣化程度により受注可能か判断するとのこと。
気になる方は、まずは連絡をしてみては♩