一般的な結婚式では、新郎新婦の友人が結婚式の受付をするのが定番。
ですが友人を呼ばない親族のみの結婚式の場合や、友人をそれほど呼ばない少人数の結婚式の場合はどうすれば?
親族のみの結婚式や少人数結婚式は、そもそも受付は必要なのでしょうか?
もくじ
受付があるメリット
受付があるメリットはおもに2つ。
メリット1:ご祝儀を渡すきっかけに
まずひとつは、ご祝儀を受け取る機会をはっきり作れること。
受付がないと「ご祝儀をいつ渡せばいいのだろう?」と思ってしまいます。
親族のみの場合は、気兼ねなく新郎新婦の親に聞く機会もあるので、なんとかなります。
でも少人数でも友人を招待した場合は、友人が困ってしまうことも。
メリット2:席次表などのペーパーアイテムを渡せる
親族のみ・少人数結婚式でも、席次表など一般的なペーパーアイテムを用意しているとき。
受付があれば、名前を書いてもらったときにペーパーアイテムを渡せます。
受付がないと、親やスタッフから渡してもらうことになりますが、受付で渡せたほうがスマートです。
受付で芳名帳に名前を書いてもらうと、より結婚式らしさを感じられますね♩
受付をしないときの、気をつけたいこと
友人を招待するけれど受付はしないという時。
前もって、受付はないからと連絡しておくなどの配慮が必要かもしれません。
私は実際に、こうしました
私は親族のみのシンプルな結婚式でしたが、受付はすることにして、兄弟にお願いしました。
決めるまでは、受付が必要かどうかすごく悩みました。
でも結局「ご祝儀を渡すきっかけ」が必要かと思い、することに決めました。
受付をするなら、兄弟姉妹にお願いしよう
親族のみ・少人数結婚式で受付をするなら、兄弟姉妹に受付をお願いするのがおすすめです。
もし式場スタッフにお願いできるなら、それでもOK!
結婚式が終わって、いま思うこと
兄弟に受付をお願いしたのですが、結婚式をいま振り返って思うこと。
それは必ずしも、受付は必要なかったかも?ということ。
書いてもらった芳名帳は親戚の名前ばかりで、もう捨ててしまいました。
少人数なので受付もすぐ終わるので、受付をしてくれた兄弟も暇そうでした。
ご祝儀も親戚ばかりだったので、そんなに気にする必要はなかったのかなと今は思います。
結婚式の準備をしているときは、粗相のないようにと形式張った準備をしていました。
彼の親族にはきちんとしないと・・・というような気を張っていたのです。
でも受付という形式は、そこまで重要ではなかったなと今思います。
迷ったらまずはウェディングプランナーさんに、受付はどうしたらいいかと相談してみましょう♩
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたが幸せな結婚式を迎えられますように・・・♡